ご挨拶
後援会会員の皆さまへ
多様化し続ける世界の中で、実態に合ったサポートができる後援会に
日頃より、後援会活動へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。令和6年度、後援会会長を務めさせていただくことになりました、高橋千香子でございます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
4年ぶりに対面での総会を開会できた昨年度に引き続き、去る5月25日、東京音楽大学中目黒・代官山キャンパスのTCMホールにて、後援会第24回総会を無事、開催することができました。直接お越しいただいた皆様には、心より感謝を申し上げますとともに、後援会の活動を少しでも身近に感じていただけましたら、嬉しく思います。ありがとうございました。今年度は新しい理事6名を迎え、理事19名、監事2名、顧問2名の総勢23名の役員を、ご承認いただきました。
後援会の使命はたった一つ、と私は考えております。その使命とは、私たちの娘、息子たちが、東京音楽大学を選び、入学して、学ぶ4年という期間、あるいは大学院修士課程2年、博士後期課程3年の間、幸せで希望に満ちた大学、大学院生活を送れるよう、大学の教職員の方々と力を合わせて、当事者意識を持ち、親身になってサポートすることです。
そのサポートとは「学生主催の演奏会への支援」、「音楽コンクール参加者への支援」、音楽関連にかかわらず、やりたいこと、叶えたいことを後押しする各種資格取得のための「キャリアアップ支援」、メンタルヘルスを支える「カウンセラー配置への支援」等、在学中の生活を、多岐にわたって支えられるよう、保護者の皆様からお預かりしている後援会費を使って、 各種事業を展開をしていくことです。
詳細につきましては、後援会ホームページに掲載されている「便利帳」を是非一度、ご覧ください。「学生生活を応援するガイドブック」とタイトルにあります通り、学生の皆さんに対す るサポート態勢、後援会が実際にどのように応援しているか、がまとめられています。
このような後援会活動を、23名の理事、監事、顧問と共に進めてまいります。 私たちの娘、息子たち一人一人に関心を持ち、共感し、一保護者としての視点を忘れずに、活動してまいります。「何かをすること」が目的にならないよう、結果として「幸せな学生生活」を送ることに繋がるよう、心してまいります。
どうぞ、今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。